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Nexus7のカーナビ利用

ナビタイムがHTML5ベースの通信カーナビを開発中、「Nexus7」上でデモ

 展示では、GoogleのAndroidタブレット端末「Nexus7」を使って、Webブラウザの「Chrome」上でナビタイムの地図サーバから配信される地図を読み込み、自車位置やスポット情報などの表示とルート案内を行うデモンストレーションを見せた。現時点で最先端のプロセッサと言っていいNVIDIAの「Tegra 3」を搭載するNexus7で、どの程度の速度で表示できるのかを確認できる。

 ナビタイムの説明員によれば、「Tegra 3ほどの処理能力があっても、HTML5でナビゲーション画面を表示する速度は、自動車メーカーの要望にはまだ2~3歩及ばない」という。

 地図をローカル環境に保持する既存のカーナビや、スマートフォンのアプリとして提供されているカーナビサービスの場合、それぞれのプラットフォームに合わせた開発が必要になる上に、運用コストも各プラットフォームで別々に必要になる。

 HTML5ベースの通信カーナビは、HTML5対応のWebブラウザが実行環境になるので、AndroidやiOS、Windowsといったプラットフォームに依存せずに、カーナビゲーションサービスを提供できる。このため、それぞれのプラットフォームに費やしていた開発や運用のためのコストを集約して、削減できるというメリットがある。

 さらに、Webブラウザを使用していることもあって、カーナビゲーション以外のWebサービスとの連携も容易になるという。

 今後は、さまざまなWebブラウザを使った評価を進め、汎用性の確保を目指す。自車位置演算や音声案内といった、カーナビに必要な機能の性能検証も進める方針。

 ナビタイムでは、「自動車メーカーやカーナビメーカーは、カーナビという製品の陳腐化を憂慮しており、Webサービスとの連携を容易に実現できる、Webブラウザベースのカーナビの開発が必要になると考えている。当社も、2015~2016年ごろには、HTML5を活用したWebブラウザベースのカーナビが登場するのではないかと考え、研究開発を進めているところだ」としている。



地図データをローカル保存できればNexus7のスペックなら問題なく利用できそうですが、そうすれば儲けがなくなる方々もいるでしょうし、なかなか難しいですね。Nexus7の画面サイズがカーナビにはちょうどいいので、なんとか快適に利用できればいいのですが…
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